【まとめ】2024年度・東京科学大(旧東工大)院試の過去問解答を完全解説!

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突然ですが、

2024年度の東京科学大の物質理工学院応用化学系の院試問題の解答を知りたい

と思っていませんか?

この記事では、

2024年度(2025年入学)・東京科学大の物質理工学院応用化学系の問題解答

をまとめてみました!

問題はこちら(ホームページ)からダウンロードできます。

過去の入試問題 | Science Tokyo 受験生

ぜひ、問題を解いてから読んでみてください!

こちらの解答は正式なものではなく、筆者が出した解答ですのでその点には十分注意してお読みください!

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目次

Ⅰ-1~有機化学~

キーワード

・キラル中心 ・カルボカチオン転移 ・水素付加 ・エポキシ化

・オゾン分解 ・臭素付加 ・Diels-Alder反応 ・アレーンジアゾニウム塩

・配向性 ・13C-NMR ・Friedel-Crafts反応 ・ラジカル反応 ・ヒドロホウ素化酸化

Ⅰ-1で出題される問題のキーワードは上記の通りです。

特に立体化学に関する出題が多い印象ですね!

ただし、扱う反応は教科書に載っているような基礎的なものも多いので、教科書に出てくる反応はしっかりと頭に入れておきましょう。

また、アルケン(アルキン)に関連する反応が多いことも特徴なので、立体化学とともにおさえましょう!

Ⅰ-1の問題はこちらの記事で解説しています!

Ⅰ-2~無機化学~

キーワード

・d電子数 ・分光化学系列 ・結晶場理論 ・π型配位子

・幾何異性体 ・酸化的付加 ・立体化学

Ⅰ-2で出題される問題のキーワードは上記の通りです。

基本的には錯体に関する出題となります。

d電子数及び結晶場理論に関しては、これらの記事で解説しています。

いずれも当ブログでは人気の記事なので、いまいち理解できていないという方はぜひ見てみてください!

また、立体化学を書く問題も2問出題されているので、その場でしっかりと対応できるようにしましょう。

Ⅰ-2の問題に関してはこちらの記事で解説しています!

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Ⅰ-3~物理化学~

キーワード

・平均速さ ・最確速さ ・根二乗平均速さ ・平衡定数(化学平衡)

・ギブズエネルギー ・ルシャトリエの原理 ・ファントホッフの式

Ⅰ-3の問1は気体分子の速さに関する出題でした。

この分野はアトキンス物理化学でもだいぶ冒頭での軽めな扱いなので、盲点だった方も多いのではないでしょうか?

アトキンスの第1章Bで扱われている題材なので、この分野に不安がある方はこちらの記事を参考に演習してみてください!

問2は化学平衡に関する出題で、これらはいずれも解けるようになりたいのでぜひおさえておきましょう!

Ⅰ-3の問題に関してはこちらの記事で解説しています!

Ⅰ-4~高分子化学~

キーワード

・ラジカル重合 ・配位重合 ・開環重合 ・LDPE ・HDPE

・イソタクチック ・シンジオタクチック ・ラジカル重合 ・アニオン重合

・カチオン重合 ・重縮合 ・水素移動重合 ・酸化カップリング重合

高分子化学はとにかく覚える語句が多いです。

選択問題での出題が結構ありますが、しっかり勉強しておかないと結構難しいので、授業等で扱った語句はよく覚えておきましょう!

まずは、重合の種類とその特徴が一致するようにしておきたいですね。

また、最後の重合反応は教科書でも記載されている代表的な化合物の反応なので、各種重合の代表的な反応を1度書いて勉強すると良いかもしれません。

Ⅰ-4の問題に関してはこちらの記事で解説しています!

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Ⅱ-1~有機化学~

キーワード

・立体配置 ・水素結合 ・電子求引性誘起効果 ・四面体中間体

・ヒドリド還元 ・活性エステル ・エナミン ・アセタール

・クライゼンーシュミット縮合反応 ・塩基性 ・非局在化

Ⅱー1はカルボニル化合物を中心とした出題です。

カルボニル化合物は、アルデヒド、ケトン、カルボン酸(誘導体)等、複数存在し、反応も多種多様です。

ですが、いずれもカルボニルの電子求引性が共通しているので、電子の動きを考えながら、生成物は言えるようにしておきましょう!

また、酸(pKa)や塩基性の強弱を問う問題は非常に出題されやすいので、こちらの記事でも少し解説していますが、見直しておくとよいでしょう。

Ⅱ-1の問題に関してはこちらの記事で解説しています!

Ⅱ-2~無機化学~

キーワード

・立方格子 ・配位数 ・酸化還元 ・電池電位

・電極電位 ・結晶場理論 ・超交換 ・二重交換

・反強磁性 ・強磁性 ・フェリ磁性 ・逆スピネル型構造

Ⅱー2はイオン固体に関する出題が中心となります。

高校化学では、塩化セシウム型、塩化ナトリウム型、閃亜鉛鉱型等は出てきますが、今回出てくるスピネル型などは扱いませんよね。

イオン固体はまず、二元系AXn三元系AaBbXnに分けて覚えるのが良いと思います。

特に、三元系の代表であるペロブスカイト型、スピネル型、逆スピネル型は、どんな構造をしているのか等を勉強しておきましょう!

また、超交換二重交換は知らないと解くのが難しいです。

このような対策として、まず『磁性』が院試頻出であることをおさえ、このような頻出の単元にでてくる用語はセットで覚えておきましょう!

Ⅱ-2の問題に関してはこちらの記事で解説しています!

Ⅱ-3~物理化学~

キーワード

・反応速度論 ・半減期 ・アレニウスの式 ・相図

・上部臨界溶解温度 ・てこの規則 ・相律 

問1は微分方程式を解く問題となります。

ここは、物理化学というよりむしろ数学ですね。

微分方程式はいろんな場面で使用するので、いつでも使えるように基本的な解き方は覚えておきましょう!

また、問2は相図に関する問題ですが、相図は苦手な人も多いと思うのでよく復習しておきたいですね。

それぞれの図が何を意味しているのか、理解できるようにしておきましょう!

Ⅱ-3の問題に関してはこちらの記事で解説しています!

最後に

いかがでしたか?

今回は、2024年度応用化学系の東京科学大院試についてまとめてきました。

今後も過去問の解説をどんどんしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

国立大学の化学科を首席で卒業!
現在はメーカー勤務の社会人です。
自身の経験を基に、勉強法や院試過去問解説などをしています!
詳しくはこちらのXから
https://x.com/percussion_lab

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